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カフェ・ラテが好き
私はカフェ・ラテが好きです。
そして、ひとりでボーっとしたり、何かを考えたり、本を読んだりする時間も好きです。
つまり、カフェでひとり過ごす時間が趣味ということです。
そこで、カフェラテ専門の私(ブラックコーヒーが飲めない)が、好きなカフェや新しく開拓したカフェを紹介する記事を不定期で発信しようと考えおります。
ブラックではコーヒーが飲めない私のような者がカフェを評することは失礼極まりないので、私なりの基準を設けて、カフェをご紹介できればと思っています。
私にとって良いカフェとは
・ひとりでくつろいでもいいですよ、という雰囲気があること
・具体的には一人席、カウンターがあること
・ガヤガヤと人が多すぎない、なんなら私ひとりでもよい
・BGMがステキ
・カフェラテがおいしい
そんなところです。さて、今日は一件のカフェをご紹介します。
miima espresso&coffee (ミーマ エスプレッソアンドコーヒー)
miima espresso&coffee (ミーマ エスプレッソアンドコーヒー)
初めて行ったのが鍼灸院を開院した当初なので、もう7年前です。店内は10席ほどでコンパクトですが、その小ささが逆に落ちつけます。なんといっても、カフェラテがおいしい。そして、いつも思っていたことがあります。
カフェラテのひと口目が熱くもなく、冷めてもいない、本当にちょうどいい温度なのです。こんな体験は初めてだったので、よく覚えています。
ホットなら、必ず「フーフー」を少し入れて飲むのですが、miimaさんのカフェラテは始めからちょうどいい温度で飲めるのです。その時の感動を7年越しに、店主に思い切って伝えてみました。
私:「このカフェラテは熱くもなくちょうど飲みやすい温度でひと口目から飲めますけどどんな理由があるんですか?」
店主:「カフェラテが一番おいしく飲める適温があるんですよ。」
私:「へー、そんなんですね。」
店主:「ミルクの温度が重要なんですよ。だいたい60℃くらいです。ミルクの成分が崩れずに甘さを引き出す適温がカフェラテの味を左右するんです。もちろんエスプレッソがおいしいことが前提ですけどね。」
私:「なるほど~。」
そして、ずうずうしくコーヒーとエスプレッソの違いや私が自宅でいつも飲んでいるドリップバックコーヒーのちょっとしたコツも教えていただきました。
自宅で飲むドリップバックコーヒー(カフェオレ)のちょっとしたコツ
私は、自宅では1回使い切りのドリップバックを使用してカフェオレを飲みます。店主にはドリップパックのちょっとしたコツも教えていただきました。(miimaにてドリップバッグを購入)
店主;「ドリップのコーヒーは、紅茶で言えばティーパックみたいなものですから、1、2分程度お湯に浸しておいていいんですよ。」
私:「(なにー!)そ、そうなんですか!」
店主曰く、
円すい形のドリップペーパーだと、お湯が中心に向かって流れるので珈琲粉に触れる時間も長い。しかし、1回使い切りタイプのドリップだど形が四角なので、珈琲粉に触れる時間が短い、と。だから、少し浸けておくとコーヒー成分が出ておいしくいただけるとのこと。
自宅でもやってみました。
まずは、そっとお湯を注ぎます。
そして、浸かり中!(1分ほどこのまま)
ミルクも、膜が張らない程度の温度に温めて、投入。
そして、お味は・・・
「おいひい。」
以上!
〈店舗情報〉
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谷口 一也

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