カウンセリングを受けることにした。

グリーフケア

臨床心理士の先生に月1回お会いして、話をしています。

まだ、2回しか行ってないですけどね。

カウンセリングに行ってる。

どうでしょう? 文字にすると、少し深刻な感じでしょうか。

このブログでも触れましたが、私は3年前に妻を亡くしました。

妻を亡くして、はじめてグリーフケアの存在を知りました。

グリーフ(Grief)とは、死別を経験した人の「喪失」と「立ち直り」の中で揺れ動く心と身体の反応・違和感のこと。(日本グリーフケア協会

去年、カウンセリングに行ってみようかなと思って臨床心理士に問い合わせをしたことがあったのですが、もう一歩踏み込む勇気がなくて断念しました。

漠然とした未来への不安を抱え、喪失から立ち直るきっかけを求めていました。

信頼できる仲間や友達がいないわけではありません。私のことを気に留めて声をかけてくださる方もいます。

ただ、私のことで時間をとってしまうのは申し訳なくて気が引けてしまう気持ちもありました。

元気だから、カウンセリングに行ける

今ならカウンセリングに行けるかな、と思いました。

元気になってきたからカウンセリングに行ける。

少し変な気もしますが、実際に元気がないとカウンセリングに行くエネルギーは湧かないです。

カウンセリングを受ける目的は決めていました。

対話から自分を見つめ直すこと。

もちろん貴重なアドバイスもいただけるとは思いますが、それだけが目的ではありません。対話や自分の発言から振り返ったり、発見があることを期待しています。

他者との対話で改めて気づくことも多いのではないかと思っています。

はじめてのカウンセリング

まだ始めたばかりで、緊張の中での会話です。

それでもやっぱりプロだなと思うのは、私が話しやすい雰囲気を作ってくれたり、待ってくれたりします。

この”間“が「あっ、自分の発言を待ってるな」と気づいて、ちょっと焦ったりするのですが、その後私から出る言葉が「本音」だったりします。

気づいたらこの話ばかりしてるな。とか、自分の悩みを再確認できたりします。

今のところ、カウンセリングに行ってよかったなと思うことばかりです。ひとり親になって、慌ただしく時間を使うクセがついて、じっくりと自分自身と向き合うことを後回しにしてきました。

ある意味、カウンセリングは強制的に「自分と向き合う時間をつくる」ことでもあります。

ずっと続けるかどうかはわかりませんが、自分と向き合うための時間は必要だと感じていたので、有意義なものとなっています。

もっと気軽に

もっと気軽に臨床心理士や精神科医の元にカウンセリングへ行ける社会になってほしいと思います。

もちろん、私のように対話から自分を見つめ直すことでもいいでしょうし、家族や友達に言いにくい悩みを聞いてもらうことでもいいと思います。

すぐに答えが出なくても、自分の思っていることを言える場があって、聞いてくれる人がいるだけで救われたりします。それがプロであれば尚更です。

弱音を吐かないことをよしとする空気、我慢することを重んじる空気はもうやめていいんじゃない?

そう投げかけて終わります。

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谷口 一也

谷口 一也

はじめまして。谷口一也です。1979年生まれ。愛媛県在住。 マイペースで我が道を行くB型。 育児と鍼灸に精を出す毎日です。 自宅での映画鑑賞やカフェ巡りが趣味。